個展  きゅうに光があばれだして

2022.10.15(土)−11.9(水)
10:00–19:00 会期中無休
会場:Cyg art gallery(#シグアートギャラリー)
(岩手県盛岡市菜園1-8-15パルクアベニュー・カワトク cube-Ⅱ B1F)
________________________________________________
山形県を拠点に活動するペインター・渋谷七奈の北東北では初となる個展を開催します。渋谷は、人間の精神性とそれらを取り巻く社会について獣や人体の変容として絵画を制作してきました。作品は、記号的なモチーフが分解/再構築された線に依る描き方を主軸としています。これまではフラットな質感や限られた色彩も特徴的でしたが、直近の作品ではそれらは解放に向かっているようにも思えます。
本展では、「ネアンデルタール人が死者に花を供えていた」という言説を着眼点として描いた作品を発表します。シルクスクリーン技法を用いた小作品も登場予定です。ぜひご覧ください。
________________________________________________
昔、ネアンデルタール人は死者に花を供えていたそうです。これが本当かどうかは、まだ議論されています。それでも個人的に思うのは、目を覚まさない人たちが、生きているときに美しいと思ったものに少しでも囲まれるように、という願いが込められているのではないかと考えてしまうのです。目覚めたら、遠くへ行くなら、この花と一緒に旅をしてほしい。ネアンデルタール人が温かい人間的な感情を持っていたという私の希望的観測は、死者を悼むということが大昔から循環していることを現代でも信じたいがためなのだと思います。このことは、人間の儀礼的な習慣が、個人と組織的なエゴイズムに基づいてきたことを私に感じさせるのです。
困らせる糸鋸
植田 爽介 / 後藤 宙 / 渋谷 七奈 / 細井 えみか

全てのものに存在する「構造」は物質としてのみならず、思考や創作するプロセスにも存在します。今回の展示では、なんらかの「ルール」をもって、独自の「構造」を創り上げる作家に注目します。参加する4名の作家は、これまで視覚的に、もしくは思考の中で構造に対しての試みを繰り返してきました。
意味やメッセージを排除しながらも、即興やライブなど偶発的な要素を取り入れ、糸を使った立体作品を軸に活動する後藤 宙、異なる素材を組み合わせて存在感や気配を漂わせ、独特の緊張や違和感を生み出す「家具と彫刻の間」を中心に制作する細井 えみかの2名は作品自体に幾何学的な構造を用いた立体作品を多く発表しています。
ペインターの渋谷 七奈はすでにある構造を解体し、再構築するなど独自の手法で創作に取り組み、主に版画や複製技法を用いる植田 爽介はデジタルとアナログを接続しながら、構図を俯瞰するような創作を実践し、活動を展開しています。
異なったアプローチで創作する4名が、あらためて構造と向き合い、構造をめぐる実験を試みます。

第16回 ひじおり灯篭絵展示会「ひじおりの灯」
新作の灯籠を展示しております。
秋期点灯:2022年9月10日(土)〜10月16日(日) | 新作灯籠を展示
点灯時刻:18:00〜20:30 (雨天の場合、点灯する灯籠が限られます)
山形県最上郡大蔵村肘折温泉​​​​​​​
The 16th Hijiori Lantern Painting Exhibition "Hijiori no Lamp"
solo exhibition "Near and far view"
会期:2022.4.20(水)-4.24(日)
場所:京都市上京区室町通上立売上る室町頭町293番地1
時間:11:00-17:00
※最終日は16:00まで
biscuit gallery first anniversary exhibition  "grid"
会場:biscuit gallery(渋谷)
会期:2022年3月3日(木)〜3月27日(日) ※前期:3/3〜3/13・後期:3/17〜3/27
<前期 2022/3/3(木)〜3/13(日)>
参加作家(前期)
青木悠太朗、AHMED MANNAN、新井浩太、有村佳奈、飯田美穂、五十嵐大地、石井海音、井上りか子、岡田佑里奈、木村美有、斉藤弥主子、齊藤拓未、渋谷七奈、鈴木秀尚、高久秀美、城蛍、田中綾子、谷口正造、坪山斉、仲衿香、中田有美、永田優美、那須佐和子、西浦裕太、フカミエリ、藤田つぐみ、布田葉太郎、水戸部七絵、ミノリ、渡邊涼太、Liao Yuan Yi ※五十音順
TUAD-ART LINKS
A-新宿髙島屋
10階 美術画廊
会期: 2月17日(木)~28日(月)10:30~19:30 (最終日16:00まで)
東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2
TEL: 03-5361-1615
[SHOP] 
drawing book 01
2019〜2021年までに描いたドローイングを本にしました。まだ公開したことのないドローイングも収録してます。是非お手に取ってお楽しみください。
—————————————————————————————————————- 
仕様 B6 128×182mm (外袋180×260mm) 26枚 
ブックデザイン: hoyamaru 
助成:(公財)仙台市市民文化事業団
—————————————————————————————————————- 
 〠本体価格に郵送費のレターパックライト+梱包材費も含まれてます。発送までに一週間ほど頂きます。
open studio
お時間ある方是非覗きにきてください。ゆるく販売もします 
 2021.11.20(sat)~11.21(sun) 11:00〜17:00 
山形県上山市矢来1-3-1 
菅野耕平/渋谷七奈
常設展「Drawings and Prints」
日時:2021年11月6日(土)ー2021年11月17日(水) 
10:00–19:00 入場無料 
取り扱っている作品の中から、紙にドローイングしたものや紙に刷ったものを集めました。それぞれの作品の素材の違いにぜひご注目ください。
辛遊理/KANOTO Yuri 渋谷七奈/SHIBUYA Nana ちばさなえ ナガバサヨ  藤原美咲/FUJIWARA Misaki 増子博子/MASUKO Hiroko 森⽥梢/MORITA Kozue 吉田真理/YOSHIDA Mari  吉田和夏/YOSHIDA Waka
galleryにてドローイングを引き続き取り扱っていただいております。
群馬青年ビエンナーレ2021
〔会 期〕 2021年7月17日[土] ~ 8月22日[日]
      AM 9:30~PM 17:00(入館は午後4時30分まで)
〔休館日〕月曜日(ただし8月9日、16日は開館)8月10日(火)
〔会 場〕群馬県立近代美術館 展示室 3、4、5
〔観覧料〕一般:300(240)円、大高生:150(120)円 
      *(  )内は20名以上の団体割引料金
      *中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料
〔主 催〕群馬県立近代美術館
みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2020

テーマ:山のかたち、いのちの形 〜全体性を取り戻す芸術祭〜
会期:2020年9月5日[土]– 27日[日]会期中の金・土・日・祝日にライブ配信あり
参加料:無料(一部有料)

「まちとひと」 
担当キュレーター/青山ひろゆき、アイハラケンジ、安達大悟
山形駅前大手門通りすずらん商店街を舞台に、アーティストやデザイナーが市民とともに、多様性や調和、学びや営みといったテーマで様々なコンテンツを展開。市民・アーティスト・デザイナーの三者による、新しい「街と人のかたち」について多角的な視点で検証していく。(オンデマンド配信、LIVE配信、ネット販売)
参加予定アーティスト/青山ひろゆき(画家)、大山顕(写真家)、大脇理智(芸術家)、金子朋樹(画家)×土澤修次郎(木工職人)、木原正徳(画家)、鴻崎正武(画家)、小林伸好(漆作家)、佐々木理一(陶芸家)、澤口俊輔(美術家)、末永敏明(画家)、杉の下意匠室(デザイン事務所)、ハレの養生(渋谷七奈・福田美里・前田明日美・増子博子)、土澤潮(デザイナー)、長沢明(画家)、中村桂子(版画家)、萩原尚季(デザイナー)、藤田寿人(デザイナー)、細川貴司(画家)、保田井智之(彫刻家)、松村泰三(造形作家)、村上滋郎(美術家)、室井公美子(美術家)、屋代敏博(写真家)、柳田哲雄(テキスタイル作家)、佐藤裕吾(デザイナー)、吉田勝信(デザイナー)、吉野敏充(デザイナー)、若月公平(版画家)

Yamagata Biennale "Mathi to Hito", TOMIHIRO building, Yamagata, Japan
between room

2019年9月2日(月) - 9月29日(日)
石巻 まちの本棚
宮城県石巻市中央2丁目3-16 たん書房ビル

木村美紗 小林知世 渋谷七奈 福田美里

URL :    まちの本棚​​​​​​​
"between room"  ISHINOMAKI BOOKSHELF, Miyagi, Japan
「擬似マウンテン」 in Tokyo 
2018年12月15日(土) – 12月22日(土)、2019年1月8日(火) – 1月20日(日)
開館時間:12:00 – 19:00
CALM&PUNK Gallery
東京都港区西麻布1-15-15 浅井ビル
参加アーティスト:水野健一郎、とんぼせんせい、都築潤、よシまるシン、奥田栄希、高木真希人、武居功一郎、堀田知聖、渋谷七奈
入場無料
休館・休廊日:日曜、月曜 ※最終日曜日オープン
・オープニングレセプション:12月15日(土)19:00 – 21:00
"Pseudo mountain - the identity of reality -"  CALM & PUNK Gallery, Tokyo, Japan
"山のような100ものがたり" 山形ビエンナーレ
2018年9月1日[土]~9月24日[月・祝]
※期間中の金・土・日・祝日のみ開催
開館時間 : 10:00〜17:00
会場:東北芸術工科大学キャンパス
※インフォメーションは本館1階
キュレーション:三瀬夏之介、宮本晶朗
アートディレクション:鈴木敏志+小関司(杉の下意匠室)
編集:中島彩(リアルローカル山形)
〈 出品アーティスト 〉
杉の下意匠室+中島彩、狩野宏明、東北画は可能か?、ハタユキコ、浅野友理子、大槌秀樹、井戸博章、坂本大三郎、坂田啓一郎、鈴木慎吾、藤原泰佑、後藤拓郎、武谷大介、是恒さくら、五百澤智也、清水大典、新海竹蔵、新海覚雄、新海竹太郎、菊池新学、高橋由一、高橋源吉、久松知子、渋谷剛史、金子富之、春原直人、氏家昂大、水野健一郎、とんぼせんせい、高木真希人、よシまるシン、奥田栄希、都築潤、武居功一郎、武田鉄平、堀田知聖、渋谷七奈、永岡大輔、熊谷幸治、井口和泉、佐藤恒平、金子拓、AGAIN-ST、L PACK.、石原葉+ゲッコーパレード、OF THE BOX.、山のようなヤタイ祭り、保田井智之、番場三雄、長沢明、深井聡一郎、屋代敏博、青山ひろゆき、鴻崎正武、金子朋樹、吉賀伸、大山龍顕、三瀬夏之介、原高史、今村直樹、LLP アメフラシ、村上滋郎、山形キャラ調査班
Yamagata Biennale "100 stories like mountains", Tohoku University of Art & Design (TUAD), Yamagata, Japan
Back to Top