若手アーティスト支援プログラムVoyage2024
渋谷七奈展「光源の二輪」

2024年7月13日(土)~9月1日(日) ※月曜休館(7/15,8/12は開館、翌日休館)
 
塩竈市杉村惇美術館 企画展示室2
開館時間:10時~17時(入館受付は16時30分まで)
観覧料/企画展+常設展セット(団体割引料金/20名以上):
一般500円(400円) 大学生・高校生400円(320円)
中学生以下・メンバーシップ会員無料
※各種障がい者手帳を提示された方は割引。
 本展では、東日本大震災にまつわる自身の記憶を題材に作品を制作します。発災当時、限られた水や食料を探し求め、渋谷と母が暮らしていた多賀城から塩竈まで「生きていくこと」のためだけに夢中で自転車を走らせた、母とのかけがえのない記憶がもとになっています。本展はドローイングと絵画作品に加え、宮城・東北を題材とした詩のリサーチや歌人への取材で出会った言葉や詩の引用を行い、自身の作品と交差する表現を試みます。 時を経て渋谷の母は他界し、その時の姿が頭に鮮明にこびりついていると渋谷は言います。時に、忘れがたい過去を思い出すことや、亡き人を思うことは容易ではありません。作家自身の親密な記憶にもとづく本作に触れることが、誰もが隣り合わせで普遍的な生と死、その日々の尊い記憶の喚起と安らぎとなることを願っています。
主催:塩竈市杉村惇美術館  共催:塩竈市
助成:公益財団法人カメイ社会教育振興財団(仙台市)
後援:河北新報社 朝日新聞仙台総局 毎日新聞仙台支局 読売新聞東北総局
   tbc東北放送 仙台放送 ミヤギテレビ khb東日本放送 エフエム仙台
   BAYWAVE78.1FM 宮城ケーブルテレビ株式会社 仙台リビング新聞社
フレンズ 

工藤玲那 渋谷七奈 

ビジュアルアーティスト工藤玲那とペインター渋谷七奈の2人展。コラボ作品やグッズもありますので是非お越しください。

 日 時 8月3日(土)〜8月25日(日) 11:00〜17:00 
定休日 火水木 
場所 うつわと喫茶 nagame  宮城県気仙沼市要害23-2
山形ビエンナーレ2024 in 蔵王
2014年以来、6回目の「みちのおくの芸術祭 山形ビエンナーレ2024」は、初めて、蔵王温泉と東北芸術工科大学を会場に開催いたします。2020年より医師の稲葉俊郎先生を芸術監督としてお迎えし、「山のかたち、いのちの形」(2020)、「いのちの混沌を越え いのちをつなぐ」(2022)をテーマに開催してきた山形ビエンナーレの、今回のテーマは「いのちをうたう」。西暦110年開湯といわれ、長きにわたり人びとの心身を癒し、いのちを育む場所としてその歴史を刻んできた蔵王温泉から大きなインスピレーションを得て、4つのプロジェクトを展開します。ウィンタースポーツと樹氷で世界的に知られる蔵王の夏の自然・風土を、ぜひ、芸術祭とともにお楽しみください。
朝——おはよう
会期:9/1(日)〜9/16(月・祝)開催時間調整中
会場:ZAO stand MY map C
料金:無料
種別:ひとひのうた、展示
夜——おやすみ
会期:9/1(日)〜9/16(月・祝)11:00-16:00
会場:蔵王四季のホテル ラウンジ map I
料金:無料
種別:ひとひのうた、展示
https://biennale.tuad.ac.jp/event/1147.html
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